work value 仕事を行ううえで
重要視している価値観
01 患者さまが快適に
医療を受けること
実は、当院では快適な設備・空間・立地やスムーズな診療の仕組みでなく、患者さまとのコミュニケーションを最重要視しています。完全予約制により、ひとりひとりの患者さまに十分な時間を確保し、医師・看護師・医療事務全員が丁寧で印象の良い接遇を行うことが、当院の価値観です。医療にも、ホテルやレストランのようなサービス業としての意識が必要だと考えています。
02 スタッフ同士が
心地よい人間関係でいること
スタッフ全員が良好なパフォーマンスを発揮するために、スタッフ同士の人間関係が良好である必要があると考えています。そのため、お互いを思いやることができる優しいスタッフを集め、働きやすい良好な待遇や職場環境を維持できるよう努力しています。ごく当たり前のことですが、高圧的な指導や悪口・無視などは、院長を含めて一切NGとしています。
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評価システム
個人のがんばりや成長が、昇給やボーナスに反映される評価制度を導入し、年2回の自己評価・院長評価を行っています。また、医院として大切にしている価値観を再確認する場ともなっています。
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職場の雰囲気や風土について
スタッフ同士がお互いを信頼・尊重し、支えあっている明るい職場です。常に余剰人員を確保しているため、いつでも休んでOKの文化ができています。特に、お子様の体調不良などで、急な休みが必要な時には、朝LINE1本で、お休みをとることが当たり前。引け目を感じる必要もありません。だれかがピンチの時には、みんなで喜んでカバーしあっています!
私たちのビジョンに共感し、
このような未来の内視鏡クリニックの
実現に
貢献したいとお考えの方が
いらっしゃいましたら、
ぜひご応募いただければと思います。
personality 当クリニックの求める人物像
- 前向きで、新しいことに挑戦することに協力的
- 明るく周囲の人と気持ちよく働ける
- 陰口を言わず、他人を思いやる気遣いができる
- 自分の家族や時間を大切にしている
こんなかたは応募をご遠慮ください
- つい悪口や職場への不満が口に出て
しまう方 - 同じルーティンの仕事をずっと
続けたい方 - 忙しい仕事がキライな方
- 思い通りでない患者さまや同僚と
対立してしまう方
philosophy クリニックとしての方針
(理念)
日本人の死因の第一位は、がん(悪性新生物)であり、この中で最も多いのは大腸がんです。近年、首都圏では鎮静剤を用いた苦痛のない大腸カメラが当たり前となりつつありますが、富山ではまだまだ大腸のハードルは高いです。大きな病院でないと内視鏡設備がないことや、自動車通院する患者さまには安全のために鎮静剤を使いづらい、という構造上の問題が大きく立ちはだかっています。私たちはそんな課題を解決し、「苦痛が少なく質の高い内視鏡検査を、当たり前に受けられる地域社会」を実現したいと考えています。
当クリニックが最上位のミッションとしているのは「大腸がん・胃がんへの不安や悲しみを、安心に変えること」です。院長は消化器内視鏡診療を得意としており、地元富山市の医療に、得意分野を活かして貢献したいという強い思いを持ち、2021年10月に当クリニックを開院しました。富山駅前という立地を活かして、鎮静剤を使った苦痛のない内視鏡診療を提供することで、得意×得意をかけ合わせた医療を追求しており、特に「快適」「便利」「安心」という新しい内視鏡の価値を大切にしています。
「快適」は院内に用意する個室/自分専用トイレでゆったり準備をして、鎮静剤を用いて苦しくないカメラを受け、医師や看護師から丁寧で暖かい説明を受けること。
「便利」は24時間WEB予約でいつでも検査を予約でき、完全予約制で待ち時間を短縮し、アクセスのよい駅前で、自動精算機・カード決済で支払いを完結すること。
「安心」は、経験豊富な専門医・看護師が、最新の内視鏡機器・技術を用いて、感染対策も十分な環境で検査と治療を受けること。
これらの工夫を凝らして、内視鏡検査を受ける方のハードルをいかに下げることができるか、という課題に全力で向き合っています。以前のカメラの苦痛のために内視鏡検査がトラウマになってしまった患者様こそ、当院は大歓迎です!!そんな患者様に喜んでもらえたときこそ、当院の真価が発揮される、と全員で考えています。私たちと一緒に患者さんの安心と笑顔を追求し、地域に貢献していきましょう。あなたのご応募を心よりお待ちしております。
院長紹介
略歴 Career
- 2001年
富山高校理数科・・・塾に通わず、テスト前に独学で詰め込み暗記を繰り返す。姉が歯学部に進学したため、医学部志望に転身する。
- 2004年
新潟大学・・・週5日サッカー部に拘束される。
- 2010年
黒部市民病院 研修医・・・先輩方のかわいがりによる毎晩の宴会。
- 2011年
金沢大学附属病院 研修医・・・指導医に怒られない症例提示を姑息に追求。
- 2012年
金沢大学第一内科・・・肝臓病診療の真髄に触れる。
- 2013年
砺波総合病院・・・内科医として一人一人の患者さんに丁寧に向き合う。
- 2014年
石川県立中央病院・・・拡大内視鏡+ESDの研修・発表に明け暮れる。
- 2016年
金沢医療センター・・・年100件以上のESDに邁進。
- 2018年
小松市民病院・・・臨床と研究(学位取得)と家庭の両立に苦慮する。
- 2020年
富山県立中央病院・・・最高に高度な内視鏡(ERCP・ESD)を目の当たりにする。
- 2021年
4月~9月子育て中心の生活を穏やかに過ごす。
- 2021年
10月開院・・・「つらくない内視鏡」の普及に努める。
主な原著論文(英文誌) Paper
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Gastric Cancer. 2017 Jul;20(4):620-628.「Interobserver agreement in detection of ‘‘white globe appearance’’ and the ability of educational lectures to improve the diagnosis of gastric lesions」
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Scientific Reports. 2019 May 28;9(1):7943.「Establishment and Characterization of a New Cell Line Permissive for Hepatitis C Virus Infection」
主な全国・国際学会での発表実績 Achievement
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「80歳以上の高齢者の早期胃癌に対するESDの現状」2015年3月、日本胃癌学会総会(広島) ポスターセッション
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「アルコール性肝硬変における食道静脈瘤再発に関する検討」2015年5月、日本消化器病学会総会(仙台) シンポジウム3
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「下部消化管出血の診断と対策:大腸憩室出血の検査・治療戦略」2015年6月、日本消化器内視鏡学会 北陸支部例会(富山) パネルディスカッション
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「Establishment and Characterization of a New Permissive Cell Line for HCV Infection」2015年11月、AASLD アメリカ肝臓病学会会議(サンフランシスコ) ポスターセッション
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「The ability of educational lectures about “White Globe Appearance” to improve the diagnostic accuracy and confidence of Gastric Cancer.」 2016年5月、日本内視鏡学会総会 ワークショップ
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「Feasibility and anti-tumor effect of Gemcitabine plus nab-Paclitaxel for unresectable pancreatic ductal adenocarcinoma as second-line chemotherapy」2016年10月、日本癌治療学会(横浜) ミニシンポジウム15
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「C型肝炎ウイルス感染可能な新規細胞株に関する解析」2017年2月、国立感染症研究所 肝炎研究会(東京)
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「核酸アナログ製剤投与中のB型慢性肝疾患症例における肝発癌に関する検討」2017年6月、日本肝臓学会総会(広島)パネルディスカッション3
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「Effectiveness of clip and snare method using pre-looping technique for trainees’ gastric endoscopic submucosal dissection」 2017年10月、JDDW2017(福岡)ワークショップ1
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「異なる腫瘍腺管の分布を反映する M-NBI所見を呈した高分化型胃癌の1例」2018年2月、九州拡大内視鏡研究会(博多)
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「症例提示」2018年5月 長野拡大内視鏡研究会(長野)
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「C型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリーの抗ウイルス療法後肝発癌に関わる因子の検討」2018年6月、日本肝癌研究会(久留米) 一般口演
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「C型慢性肝疾患に対するインターフェロンフリーの抗ウイルス療法後肝発癌に関わる因子の検討」2019年11月、JDDW2019(神戸) デジタルポスターセッション
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「C型慢性肝疾患に対するDAA(Direct-acting Antivirals)治療後肝発癌に関わる因子の検討」2019年12月、日本肝臓学会西部会(下関)シンポジウム2
MVV of our clinic 当クリニックのMVV
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Mission ミッション
富山市を中心とした地域の皆さんの、大腸がん・胃がんへの不安や悲しみを安心に変えていきます。
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Vision ビジョン
快適・便利・安全という新しい価値のある内視鏡医療の提供です。富山駅前という好アクセスの環境で、麻酔を用いた苦痛のない内視鏡検査を提供することにより、誰もが気軽に胃がん・大腸がんの早期発見・早期治療ができるようにします。
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Value バリュー
全人的ケア:患者さんの健康と幸福を最優先に考えます。心身の健康だけでなく、心のケアも大切にし、患者さんが安心して治療を受けられる環境を提供します。
信頼と透明性:誠実さと信頼性を大切にします。患者さんとのコミュニケーションを重視し、治療に関する情報や選択肢を明確に提供します。透明性のある医療サービスを提供し、患者さんとのパートナーシップを築きます。
客観的な質と安全性:最高水準の医療品質と安全性を追求します。高度な技術と知識を持つ専門医師とスタッフがチームとして連携し、正確かつ迅速な診断と治療を行います。医療の最新の知見と技術を取り入れ、患者さんの安全と安心を確保します。